ごあいさつ・プロフィール

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ごあいさつ

~中小企業の企業の存続・発展のために~

 お客様(社長)の大切な会社の5年後のビジョンをお聞きした際、明確な返事が返ってこないことが多いです。
後継者のいない中小企業はたくさんあり、約70%が後継者問題で頭を悩ませているといいます。
このままでは、倒産企業の増加、失業率の増加、銀行の不良債権の増加・・・最終的には、日本全体の経済力の低下も心配されます。
後継者のいない中小企業の選択肢は、限られています。私が仲介した事例のうち、70%は後継者候補の子供さんがいらっしゃいました。でも、社長は、次のような理由で会社を第三者に譲渡したのです。

  • 子供の能力に問題があり、会社を任せられない。
  • 子供が会社を継ぎたくない。
  • 娘婿が、社長になることを拒んでいる。

今の厳しい経済環境では、現在の社長以上にやる気と能力がある者が後を継がないと会社をだめにしてしまう可能性があります。
身内に能力がある後継者がいなければ、より力のある第三者に会社を任せる手段があってもいいはずです。これが、M&Aです。合理的にものごとを考える欧米では、当たり前のことですが、日本でもようやく中小企業のM&Aが広がりはじめました。
しかもそのメリットは、かなり大きいのです。
私は、大手のM&A仲介業者・証券会社・金融機関が手がけない年商1億円以下の中小企業についても十分M&Aが可能と考えております。
中小企業のM&Aについて皆様にご理解をいただき、ハッピーなイメージに変えていきたいと思っております。
資源の有効活用による環境問題の解決は、地球規模のテーマですが、会社を倒産させることなく、今まで多くの人が長年かけて築き上げてきた会社をM&Aにより、会社を存続・発展させることは、人的資源の有効活用といえます。今後ますますM&Aの必要性が求められます。
自分の会社が譲渡できるということを知らない(または相談時期が遅すぎた)ために多くのいい会社が倒産している現状は、実に不幸なことです。
中小企業の社長様!M&Aという選択肢もあります。1人で悩まれないで、ぜひ、ご相談ください。M&Aに精通した法務・税務の専門家がサポートします。
会社の5年後のビジョンを一緒に語り合おうではありませんか。

小柴学司

プロフィール

小柴学司(公認会計士・税理士)

M&A仲介実績は100件以上で、成約業種は多岐にわたります。
M&A用の企業評価実績は300件以上で、おそらく関西一。

企業評価・不動産・税金をしっかり勉強したうえで、M&A仲介をスタートしたことが成約実績につながっていると思います。

M&A後のフォローもしっかり行っており、トラブルのないハッピーなM&A仲介が特徴です。
M&A成約までの平均期間は約半年で、業界平均(約1年)よりだいぶ速いです。
M&A情報が漏れるリスクを下げるためにも、このスピード感が重要です。

昭和43年10月 徳島県生まれ
漁師町で育ったので、素潜りが得意です。
平成3年3月 和歌山大学経済学部卒業
和歌山は第2の故郷です。
平成4年10月 公認会計士2次試験合格
高校2年の時、公認会計士になることを決意。
書道の時間に色紙に「俺は絶対、公認会計士になる!」と書き、先生に笑われました。
大学1年生の時、(大阪の専門学校まで遠かったので)通信教育で公認会計士の勉強をスタート!
しかし、通信教育は効率が悪く、4度目にやっと合格(あ~しんどかった)
平成4年10月 監査法人トーマツ入社
上場会社を中心に約30社の監査を担当し、とても勉強になりました。
平成6年7月 ㈱建部会計不動産事務所入社
恩師の建部先生に税金全般、不動産仲介(鑑定)の基本を学びました。
平成11年7月 ㈱日本M&Aセンター入社
いよいよM&A仲介スタート、営業の基本を学び、多くの案件に携わりました。
平成15年6月 ㈱マイベルコンサルティングを設立とともに代表取締役に就任
令和元年6月 リオ税理士法人設立とともに代表社員に就任

その他

大阪・光の饗宴実行委員会(光による大阪の活性化が目的)の監事を4期
水都大阪パートナーズ及び水都大阪コンソーシアム(大阪の水辺の活性化が目的)の監事を5期(現在)
大阪サムライクラブ(士業交流会)の副会長(現在)